Manuke Station BBS

RSS
投稿者 題名 内容 URL

愛はヒトデ、ヒトデは死

投稿者: Manuke 投稿日:
To よしおさん
> 「センス・オブ・ワンダー」は初めて聞ききました。うん、こういうのがあるんですねえ。

センス・オブ・ワンダーは、SF作品における最大級の賛辞と言える
でしょうか。
なんとゆーか、「クラクラする感覚」などと曖昧かつ主観的な評価
基準ですので(^^;)、SFまにあの人以外にはあまり知られていないの
かもしれませんね~。
感動などとは異なる、足元が崩されるような「驚異の感覚」です。

これが感じられないSFが必ずしも劣っているとは限りませんが(物
語の善し悪しとは別ですので)、SFを名乗る以上はセンス・オブ・
ワンダーを目指して欲しいものです。

# 例のアレも、一応は狙ってます(笑)
# (目的を達成できたのかは不明~(^^;))


To ココットさん
> あるいは偶然なのか、それとも芽衣がボールの着弾点でウロウロしていたのかは解りませんが、
> 小さな女の子(年下の意)の足とかおなかにボールを蹴り込むのは……ねえ?

あの描写だと、意図的っぽかったですね。
あそこまでの暴挙を行っておいて、誰一人自分達の行動に疑問を覚
えないという設定は、ちょっとやり過ぎのような気がします(笑)

> ただあまりに見事な敵っぷりなので、こんな中に陽平が復帰しても、チームプレイの意味は
> 無いんじゃないのか……とまで思ってしまいましたが~。

二三発あたりで見切りをつけて止めに入るべきですね~。>朋也君

> 藤林杏 「良いのよ。 わたしコイツ(サッカー部のキャプテン)嫌いだし」

ココットさんに言われて初めて気付きました(^^;)
そういう繋がりだったのか…。

> これは……全員で寮に上がりこんだ時の、美佐枝さんが手料理
> (鳥の唐揚げ)を差し入れしてくれるシーンあたりでしょうか。

そうです~。
リプレイ中に既読スキップが突然止まって、気付きました(^^;)

> これはすみません~。 曲がりなりにも生徒会を経験してる方に、ああいう
> "揶揄表現" を書いてしまったのは、ちょっと失言だったでしょうか~。

いえいえ、全然問題ないです~。
ウチの学校だと生徒会役員とその他で特に意識の区別はなかったも
のですから、そういうものなのかな、と。

# 私、副会長やってても反体制(反教師)傾向でした(笑)

> 物語において 【主人公が不良などの場合には】 生徒会は大概、
> 主人公に敵対するお堅い組織として描写されますよね。
  :
> 逆に、物語における "生徒会が悪役で無い場合" というのは、
> その生徒会が主人公側である場合ですよね。

どちらから見たばやいでも、何かしら特別な存在と見られてしまう
わけですね(^^;)
でも、たしかにそういう作品は多いような…。

> 『有閑倶楽部』 しかり 『天使なんかじゃない』 しかり、

『有閑倶楽部』…懐かしいです(^^;)

> ここで興味深いのは、生徒会が "良い主役" として設定されているのは、
> 比較的 "少女ジャンル" が多いと言う事。
>
> 逆に私の浅学では、少年もので生徒会が良い主役だったという記憶は
> ほとんど有りません。

むむ、その分析は鋭いかもです。
生徒会が前面に出てきて、かつ善でも悪でもないという少年マンガ
というと、『究極超人あ~る』ぐらいしか思いつかないですね。
(西園寺まりいは一人空回りしてましたが(笑))

> ──なので、物語における生徒会というものは、あくまで主人公と相対的に配置
> されるものなので、それで特に男性諸氏から見た、普通の生徒会というものは、
> いわゆる "悪の生徒会" という認識が強いのではないかなーとか思ったり。
>
> 乞う、Manukeさんの御意見です(笑)

慧眼、恐れ入ります~。

あと、生徒会を集団として見るか個人に注目するかで多少扱いが変
わってくるというのはあるかもしれません。
少年ものでも、主人公の友人のメガネ君が生徒会長、というのはア
リですし(笑)
(ここでは生徒会役員というのはただの修飾子に成り下がる?)
少女ものにおいて生徒会が好意的に見られるというのも、こちらで
は個人対個人の関りがメインだからでしょうか?

# 例外がいっぱいありそう…(^^;)